一冊の本が人生を決めたってこと、あるよね

今日の日経新聞の「私の履歴書」で、著者が一冊の本との出会いで人生の進路を決めた、とあった。しかも、書店をぶらぶらしている時に偶然出会った本だそうだ。

わたしもそういう経験がある。むかし、ビルゲイツの「未来を語る」という本と偶然出会った。その本のせいで、司法試験の勉強を止め、ホームページ制作会社を起業しようと思ったのだ。もう、29年前の話だ。いまでは、IT業界に居ない私だが、あの世界に飛び込んだこと、起業したことは振り返ってみて、後悔の無い人生になったと思う。

本が人生を変える、ほんとうにある。

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