先生と言う職業は本来は楽しいものなんだろうな

日経新聞の私の履歴書にあったんだが、これを読むと、先生と言う職業は賃金は安いけれど、やっていて楽しい職業なんだろうなとおもう。

生徒となった人物に影響を与え、その人の思い出の中で生きるようになるなんて、うらやましい限りだ。

文中、かびを作って持ってきた、とある。先生がわざわざプライベートタイムを使って、「こんな風にしたら、授業が面白いだろうな。」と考えている様が、教師という人生の楽しさを物語っている。

昨今、激務が原因で教師志望者が減っているが、いらない仕事が増えたんだろうな、と思う。そのいらない仕事と言うのは、会議のための資料、上司への報告書作成だろう。一見、チームワークとか合理性追求とか美辞麗句でその必要性がうたわれるが、そのせいで、授業の創意工夫とか、そもそも、教員を志望する意欲とかが無くなるんだったら、本末転倒だ。

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