03 孤高のからあげの雑学

むかしむかし、東池袋に孤高のからあげという店がありました

なんと、孤高のからあげ発祥の地は、用賀ではなくて、東池袋だったんです。 ここで、あるデリバリー専門の弁当屋の一角を借りて、実験的に始めたのがそもそもの始まりでした。 時は、2014年10月。
01 エッセイ「本人真剣録」

思慮深く、思いあぐねるルーティン

私は真面目だ。日経新聞は朝刊・夕刊ともにきちんと目を通しているし、区の掲示板も、今日は何か新しいイベントの告知が貼ってないかな、と上下左右見回し、勢い余って、隣の電柱に貼ってある「高給!男性求む!淑女が待ってます!」という二色刷りのポスター...
99 とりあえずの間

国際社会の中に日本が入っていない事が心底笑える

イスラエルによる大量虐殺に対して、各国が非難を発しているのに、日本はダンマリを決め込む。まあそれも処世術の一つだから、いいけどさ。  それなら、日本国憲法前文で『(平和の実現のために)国際社会において名誉ある地位を占めたいと思う』とか、総理...
04 しのだの随想

神様の金魚鉢、それがこの世である。

全知全能でなんでもできる神様は、すっごく暇でした。退屈なので、ある日、金魚鉢をこさえて、中に金魚を数匹入れました。一匹の金魚の頑張りや、金魚同士の争い、全てを観賞していました。観賞なので、何もしません。 この金魚鉢が作られた目的は、ただ一つ...
04 しのだの随想

「男の方が背が高い」というカップルの図・歌詞が嫌いだ。男尊女卑をもたらす温床だという事に気が付かないのか。

恋愛をうたう歌詞で「背伸びして、キスした」とか言う、さも男の方が背が高いのが当たり前だし、「当然」の事と捉えていることが大嫌いだ。 また、イラストでカップル・夫婦のうち、男の方が背が高いものも大嫌いだ。漫画だけでない行政・政治のポスターでも...
04 しのだの随想

<人は驚かなくなる。つまらないね。>

私は人生、いろんな事をした。サラリーマン、海外で塾講師、司法試験浪人、起業3回、今、唐揚げ屋。こんなにいろんなことをやったら、驚かなくなった。「ああ、そうか、やっぱりね。」と言う日々だ。  そしたら、文豪、国木田独歩が同じことを言っていた。...
04 しのだの随想

耳の穴、かっぽじって聞け!

私は工夫大好き人間だ。でも、他人から見ると滑稽な仕上がりのことが多いそうだ。 この前も店の外観を工夫して、スタッフに「よし、これでもっと儲かるぞ。バラ色の人生が送れるな。」と言ったら、 「やっぱり、笑いの人生を送るつもりだったんですか。」と...
02 お客様からのお便り

てるぼー様からお写真が来ました。

和魂洋才ともいうべき組み合わせですね。 てるぼー様、ありがとうございます。
04 しのだの随想

「人生一度きり」と「生まれ変わり」「輪廻転生」を同時に説明できる理論

人生一度だけだから、大切に行きなさいという人がいる。一方で、生まれ変わる、輪廻転生を説く人もいる。 どっちが正しいのか、4歳の頃から考えていた。 とうとう、両方を統合できる仮説を作った。 それは、魂の数の方が圧倒的に多くて、魂が宿れる体が希...
04 しのだの随想

魂はOSであり、「宿る」というインストールにはそれなりのスペックが必要だという話

魂は「宿る」と表現される。わたしはつねづね、どんな体にも魂は宿れるのか、と疑問に思っていた。虫、細菌、ウイルスなど宿っているのかな、と。 そこで作った仮説が、魂はある程度、体側にスペックがないと宿れないのではないか、という事だ。実際は、脳に...
04 しのだの随想

脳内クラウド症候群と命名します。

<あれあれは脳内クラウド症候群>   よく、おばちゃん・おじちゃんが、「あれ、あれ。ほら、あれよ。」といきなり、代名詞を言ってこちらに想像を強制させることがありますよね。  「あれなんて言われてもわかんないよ、何のこと。」と若い頃は返してい...
04 しのだの随想

廃品回収の車が、人生の救世主現る、のような感じがした

流しの廃品回収の車が街中に呼び掛けている。「なにか分からないことがありましたら、お気軽にお声がけください。」と。 それを聞いた私は、「私は今後どう生きたらいいのか。」とサンダルをつっかけて、追いすがりたくなった。 #生き方 #人生 #根源的...